「お花のある暮らしに憧れるけど、自分で選ぶのはハードルが高い」「花屋に行く時間がなかなか取れない」そんな悩みがあるなら、検討したいのが花のサブスク(定期便)サービスです。プロが季節の花をセレクトして届けてくれるから、花の知識がなくてもすぐにお花のある生活を始められます。
この記事では、花のサブスクサービスの中から特におすすめのサービスを厳選して紹介します。料金や届く花の本数、受け取り方法の違いまで比較しているので、自分にぴったりのサービスを見つけてみてください。

花のサブスク(定期便)とは?仕組みと魅力を解説
花のサブスクとは、月額料金を支払うと定期的にプロが選んだ花が自宅に届くサービスです。「花の定期便」とも呼ばれています。
サービスの仕組みはとてもシンプルで、プランを選んで申し込むだけです。届く花は季節ごとに変わるので、毎回違った雰囲気を楽しめます。配送頻度は週1回や隔週、月1回などサービスによって選べるものが多いです。
花のサブスクの主なメリット
花のサブスクの主なメリットは3つあります。
- プロがコーディネートした花が届くので、自分でセンス良く選ぶ自信がなくても安心
- ポスト投函型なら不在でも受け取れるので、忙しい人にぴったり
- 季節の花を通じて、四季の移り変わりを身近に感じられる
自分では選ばないような花が届くこともあり、新しい発見があるのも楽しいところです。ガーデニングとはまた違った形で、花のある暮らしを手軽に楽しめます。
花のサブスクの選び方|失敗しないための3つのチェックポイント
花のサブスクサービスはたくさんあるので、何を基準に選べばいいか迷う方も多いでしょう。ここでは失敗しない選び方を紹介します。
1. 料金と花のボリュームで選ぶ
花のサブスクの料金相場は、ポスト投函型で月1,000円〜2,000円前後、宅配型で月2,500円〜5,000円程度が目安です。料金だけでなく、1回あたりの花の本数(ステム数)も確認しましょう。安くても本数が少なすぎると物足りなく感じることがあります。
2. 配送方法で選ぶ
配送方法は大きく分けて「ポスト投函型」と「手渡し宅配型」の2種類があります。ポスト投函型は留守でも受け取れる手軽さが魅力ですが、花のサイズに制限があります。宅配型はボリュームのある花束が届く反面、在宅が必要です。ライフスタイルに合わせて選ぶのが大切です。
3. 配送頻度と解約条件で選ぶ
毎週届くプランから月1回のプランまで、頻度もサービスによって異なります。また、最低利用回数(縛り)があるサービスもあるので、申し込み前に確認しておきましょう。お試し感覚で始めたい人は、縛りの少ないサービスを選ぶのがおすすめです。
花のサブスクおすすめサービスを厳選紹介
ここからは、主な花のサブスクサービスを紹介していきます。それぞれの特徴や料金を比較して、自分に合うサービスを見つけてみてください。
bloomee(ブルーミー)
ポスト投函型の花のサブスクです。お試しプランは花代980円+送料385円で始められるので、花のサブスクが初めての方にも試しやすい価格設定になっています。ベーシックプランは花代2,180円+送料550円で、より華やかなアレンジが届きます。
4回の継続利用を経た後は、好きなタイミングでストップや再開ができます。届いた花が傷んでいた場合には再送してくれる品質保証制度があるのも安心材料です。
公式サイト:bloomee公式サイト
medelu(メデル)
medeluの特徴は、「ANYROOM」「MODERN」「NATURAL」など、部屋の雰囲気に合わせたコースを選べることです。自分のインテリアに合わせて花を選びたい方に向いています。
料金はMiniプラン598円(税込・送料無料)からです。花の鮮度にもこだわっていて、市場から届いた新鮮な花を最短翌日に発送してくれます。

HitoHana(ひとはな)
HitoHanaは花の色を自分で選べるのが特徴のサブスクサービスです。「ホワイト&グリーン」「ピンク」「イエロー&オレンジ」など、好みのカラーを指定できるから、部屋のインテリアや気分に合わせた花を受け取れます。
ボリュームも選べて、ライトプランからプレミアムプランまで幅広く対応しています。1回あたり1,320円からのプランがあり、手渡しの宅配型なので大きめの花材も届きます。花の品質やボリュームを重視したい方におすすめです。
LIFFT(リフト)
LIFFTは、花と一緒にその花にまつわるジャーナル(小冊子)が届くのがユニークなポイントです。届いた花の名前や産地、飾り方のヒントが書かれていて、花について学びながら楽しめます。
花の品質にもこだわりがあり、国内農家から直接仕入れた新鮮な花が届きます。ライトプランなら1回あたり1,480円(税込・送料込み)から利用でき、2週間に1回または月1回のお届け頻度を選べます。花好きな方へのギフトとして贈ることもできます。
&flower(アンドフラワー)
&flowerは、1回880円(税込・送料385円)からと手頃な価格で始められるポスト投函型のサービスです。届く花は4〜5本前後で、コンパクトなサイズで届きます。ただし、2026年8月現在は新規受付を停止しているため、公式サイトで最新の受付状況を確認してください。
AND PLANTS(お花の定期便)
AND PLANTS(アンドプランツ)は、観葉植物とお花の通販サイトを運営する株式会社Domuzのサービスで、自宅用の「お花の定期便」があります。プランはスタンダード1,980円・ミディアム2,980円・ラージ4,980円(いずれも税込・送料込み)の3種類で、届く頻度は1週間・2週間・4週間に1回から選べます。花の色や花材はフローリストのおまかせです。
置き配や宅配ボックスでは受け取れないため、決まった曜日(金曜日〜日曜日から選択)に在宅して受け取ります。スキップは決済前の注文に限られ、解約はいつでも可能と案内されています。初回はクーポンコード「AP_flower500」で500円OFFになります(2026年10月8日時点の公式サイトの情報)。

タスハナ(+hana)
タスハナ(+hana)は、株式会社It(大阪府東大阪市)が運営する花の定期便です。プランは+act for flowers(660円)・+live for flowers(1,100円)・+feel for flowers(1,430円)の3種類(いずれも税込の商品代)で、別に送料が1回330円かかります。届く頻度は14日ごとか28日ごとから選び、花はゆうパケットでポストに投函されます。5回以上の出荷が前提の契約で、5回目の出荷を終えるまでは原則として解約できず、スキップも回数に数えられません(2026年10月8日時点の公式サイトの情報)。
特徴は花の仕入れ方で、軸が曲がっている・品種が混ざっているなどの理由で「規格外」とされ、行き場を失いかけた国産の花(ロスフラワー)を活かして届けています。届く花はすべて国産で、梱包には自然由来の資材を使っていると案内されています。花の種類や色、届く日は選べません。



花のサブスクを比較するときのポイント
サービスが多すぎて迷ったときは、以下のポイントで絞り込んでみましょう。
- 予算重視:月1,000円台で始めるなら bloomee のお試しプランや medelu がおすすめ
- ボリューム重視:宅配型の HitoHana や LIFFT が充実
- 手軽さ重視:ポスト投函対応の bloomee や &flower なら受け取りの心配なし
- インテリアとの相性:部屋に合わせたコースが選べる medelu が便利
まずは手頃な価格のプランから試して、自分に合うかどうか確かめてみるのがおすすめです。いきなり高いプランを選ぶよりも、続けやすい価格帯で花のある生活に慣れていくのが長続きのコツです。


花のサブスクを始める前に知っておきたい注意点
花のサブスクを利用する前に、知っておくと安心なポイントをまとめました。
届いた花の持ちを良くするコツ
届いた花を長く楽しむために、いくつかの基本を押さえておきましょう。
- 届いたらすぐに茎を斜めにカット(水切り)して、きれいな水に活ける
- 直射日光やエアコンの風が直接当たらない場所に飾る
- 水は毎日交換するか、延命剤を使うと持ちが良くなる
- 枯れた花や葉はこまめに取り除く
延命剤と、茎を水切りするための花ばさみがあると、届いた花をより長く楽しみやすくなります。
解約・スキップの仕組みを事前に確認
サービスによっては最低利用回数が設定されているものもあります。また、旅行や出張で不在のときに配送をスキップできる機能があるかどうかも確認しておくと安心です。多くのサービスではマイページから簡単にスキップや休止ができます。
ポスト投函型のサイズに注意
ポスト投函型は手軽ですが、ポストのサイズによっては入らない場合もあります。事前に自宅のポストの大きさを確認しておくと、届いたときに困りません。
花のサブスクに関するQ&A
Q. 花のサブスクはどんな花が届くの?
A. 季節の花を中心に、プロのフローリストが選んだ旬の花が届きます。バラ、カーネーション、ガーベラ、ユリなどの定番から、スターチスやワックスフラワーといった花屋ではあまり見かけない花が届くこともあります。毎回何が届くかわからないワクワク感も、花のサブスクの醍醐味です。
Q. 届いた花が傷んでいたらどうすればいい?
A. ほとんどのサービスで品質保証制度を設けています。届いた花が明らかに傷んでいたり、枯れていたりした場合は、写真を撮ってカスタマーサポートに連絡すれば、再送や次回分の割引などの対応をしてもらえます。
Q. 花のサブスクはギフトとしても使える?
A. 多くのサービスで、届け先を自宅以外に指定できます。離れて暮らすご両親や友人へのプレゼントとして使うこともできます。ギフト用のメッセージカードを添えられるサービスもあるので、誕生日や母の日のギフトとしても使えます。
Q. 花瓶は必要?
A. 花瓶がなくても、空き瓶やグラス、マグカップなど身近なもので代用できます。最初は専用の花瓶を買わなくても大丈夫です。花のある暮らしに慣れてきたら、お気に入りの花瓶を探してみるのも楽しいです。


まとめ|花のサブスクで手軽にお花のある暮らしを始めましょう
花のサブスクは、花選びの手間なく、プロが厳選した季節の花を自宅で楽しめる便利なサービスです。ポスト投函型なら月1,000円台から始められるので、お花のある暮らしのハードルはかなり低くなっています。
まずは気軽に試してみて、花のある空間がもたらす癒しや彩りを体感してみてください。一輪の花があるだけで、毎日の気分がぐっと明るくなりますよ。
花のサブスクを入り口に、ガーデニングを始めてみるのもおすすめです。花を飾る楽しさを知ったら、次は自分で育てる喜びにもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。



